ITコーディネータ実務研究会について

ITコーディネータ実務研究会は、非営利、全国組織の任意団体で、ITコーディネータの相互の自己研鑽を目的とします。

ITコーディネータ制度の特徴のひとつに継続学習があります。
すなわち、ITCは資格取得後も、動きの速い業界の動向や新しいIT技法、市場に出るソフトウエア/ハードウエア製品を学び、
更に経営手法の研鑚を続けることが求められています。

当研究会は、経営コンサルテーションや情報システム建設、運用などの分野で実務に携わり、
鋭い洞察力を持つ会員が定期的に集まり、ITC制度の理念を実社会に適用するために、以下の内容を実施しています。

1.事例研究/2.公開セミナー

[事例研究の部]では、一線で組織の指揮を取る経営者あるいはこうした経営者から相談を受けたITCにお越し願い、自らの経営の課題/難問を会員の前に提示して頂きます。言わばマナ板に乗っていただくわけです。
会員はITCの作法に従って経営分析/情報化解析し、さらに事業の成功への筋道を提案します。半日の分析でどこまでできるか疑問に思われる方もあるかもしれませんが、マナ板に乗った経営者が蒼い顔になって、冷や汗をかくような鋭い指摘が行なわれています。ご相談の内容は経営上の機密事項ですから、事例研究の部は非公開です。

[公開セミナーの部]では、各種のIT技法、新たな経営手法などに関し、当該分野の第一人者を招き、会員以外のITCにも公開するセミナーの形式を取ります。実践で有効と思える技法や、手法を基礎教養のあるITCに積極的に提供し、講師陣と受講者、あるいは受講者同士が切磋琢磨できる場です。

皆様の積極的な御参加を会員一同お待ちしております。

ITコーディネータ実務研究会

会員申し込みはこちら
このページのトップへ戻る